こどもたちへ

昨日、あすかフェスティバルで集まったこどもたちと一緒に踊る時間を少しだけ設けました。小学校でのダンス披露だったので、小さなこどもたちにダンスの楽しさを感じてもらいたいと部員たちが考えて、さあ今から一緒に踊ろうという企画です。

突然の提案にかかわらず、数人のこどもたちが前に出てくれました。そして飛鳥小中出身の一条高校ダンス部員であるNaokiが地元の子供たちのためにいろいろ奮闘してくれました。

それから飛鳥小学校で今年から教員として働いている一条高校卒業生にも会うことが出来ました。そうかそうなんや、もう大学を卒業して働いてるんや。この4月から働いているということです。

いろんなところでつながっているんやな。

3年前、一条高校ダンス部がここで踊っていなければ、Naokiもダンスなど始めていなかったやろうし、一条高校にも来ていなかったかも知れんし、ましてやダンス部には入ってなかったやろうな。

かりにこの小さなこどもたちがこの日の出来事を憶えていて一条高校に入学してダンス部に入ってくれたとしても、そのころにはこの俺はもう教員生活を終えていることになるよな。

時だけがただ過ぎてゆくことになる。